世田谷線から見える和菓子屋さん、まほろ堂 蒼月。
店頭の和菓子たちには季節が反映されていて、可愛く、美しく、そして美味しい。
店舗情報
まほろ堂 蒼月
〒156-0051
東京都世田谷区宮坂1丁目38−19 ウインザー・パレス 103
時間:10:00~18:00
電話:03-6320-4898
休み:毎週 月曜日(月曜が祝日の場合は翌火曜)他、不定休有り
今回いただいたもの
青豆大福
お店一番人気の青豆大福。
塩味が効いていて、餅はやわらかく、餡は甘さ控えめでとても美味しい。
今回はおうちでいただきましたが、お店でいただくことも可。
珈琲と合うらしい。
あんこと珈琲の組み合わせは意外。ぜひ次回に試してみたい。
まねきねこどら
皮はバターで焼かれている。ハイカラ。
あんことバターの相性の良さはお墨付き。
常温で7日程度の日持ち。
手土産にも丁度いい。
小ぶりなので、正直私の大きな口ならひとくちで食べられてしまうが、早くなくなってしまうのが勿体ないので5口くらいで味わった。美味!
たぬきごと
心奪われる包装紙
和菓子の可愛さ、美しさもさることながら、包装紙も抜群にかわいい。
こんな小包で手渡されたらときめかずにはいられない。
しかも描かれている和菓子は、まほろ堂 蒼月の和菓子。
あ、この菓子はあれだ!へぇ~こんな和菓子もあるのか!と一つ一つの絵を食い入ってみてしまう。
あちらこちらに猫
近くに招き猫発祥の地、豪徳寺があることもあり、店内には猫のモチーフがちらほら。
まねきねこどらもそのひとつ。
カウンターの脇には、ポストカードや手ぬぐいなどオリジナルの物品販売コーナーも。
毎年2月22日(猫の日)には、様々な作家さんのネコ作品の展示販売もあるとか。
招き猫グッズに心を鷲掴みにされがちな私は、マスキングテープを購入。
「Lucky come come cat」と名付けられたこの可愛すぎるマスキングテープ、実はお店の包装紙の絵と同じイラストレーターのヒラノトシユキさんという方の絵だそう。
モダンで落ち着くやわらかな雰囲気の和菓子店、まほろ堂 蒼月。
きっと素敵な気持ちになるので、近くに行った際はぜひまた立ち寄りたいお店。
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