【Recipe】くまさんクッキー

おうちごはん
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型なしでも大丈夫!

オートミールを使って
もこもこ感を表現した可愛いくまさんクッキーの作り方のご紹介です。

材料

  • オートミール 100g
  • 小麦粉    90g
  • 砂糖     40g
  • バター    30g
  • 卵      1個
  • サラダ油   40g
  • シナモン   適量(お好み)
  • チョコペン(黒)  1本
  • チョコペン(白)  1本

(こちらのオートミールを使用しました。)

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感想(168件)

作り方

  1. バターを600wのレンジで20秒温めて、溶かしバターを作る。
  2. オートミール・小麦粉・砂糖・シナモンをボウルに入れて軽く混ぜ合わせる。
  3. 別のボウルに卵を溶き、サラダ油・溶かしバターを加えてよく混ぜる。
  4. 2に3を加え、ヘラでよく混ぜる。

  5. オーブンを160℃で予熱する。
  6. 成形する。
    オートミールがホロホロするので、ぎゅっと丸める。
    厚さは0.5cmくらい。時間が経つにつれて成形しずらくなるので、てきぱきと。

  7. オーブンで30分焼く
  8. よく冷ます。
    暑いとチョコペンでうまく描けないため。
  9. チョコペンでくまの顔をかく。
    最初に白のチョコペンでくまの口元を。
    固まったら、黒のチョコペンで鼻と目をかき足す。

オートミールあれこれ

オートミールとは

オートミールは穀物のひとつ。
オーツ麦を乾燥させて押しつぶし、調理しやすいように加工したものです。
アメリカをはじめとした海外では朝食として一般的でよく食べられており、ホームドラマでも出てきたりします。
海外旅行の際には、ホテルの朝食ブッフェに必ずと言っていいほど並んでいます。
見た目はあまりおいしそうに見えませんが、実は低カロリーで栄養のある優秀な食べ物なのです。

オートミールの種類

ホール・グローツ

オーツ麦の外皮を取り除いたものをホール・グローツといいます。
外皮を取り除いただけのものなので、オーツ麦そのものと言えます。
調理時間はかかりますが、少しの量でも満腹感は得られやすいです。

スティールカット・オーツ

オートグローツを2、3程度に切り刻んだもののことをいいます。
調理時間はオートグローツよりも短くなります。
ミネラルや食物繊維を豊富に摂取できるのが利点です。

ロールド・オーツ

細かくカットする代わりに、蒸して柔らかくなったオートグローツをローラーで平らに潰したオートミールのことです。
加熱処理され薄平くされているので、調理がしやすいです。

インスタント・オーツ

ロールドオーツに水を加え加熱し、再び乾燥させたものです。
つまり、事前に調理が済まされたオートミールであり、食べる前に必要な調理時間がとても短いのが特徴です。

栄養価

100gあたり
カロリー380Kcal
タンパク質13.7g
脂質5.7g
食物繊維7.52g
糖質59.7g
オートミール100gあたりの栄養価

とにかく食物繊維がたっぷり!
玄米と比較すると約3倍、白米の約22倍も多く含まれています。

また、GI値は55と玄米と同程度です。
つまり白米や小麦より低いため血糖値上昇が抑制される太りにくい穀物です。
他にもビタミンやミネラルが豊富な高い栄養価を誇る食材です。

ちなみに一回の食事に食べるオートミールの量は30g。
食べることが大好きなタヌキも、40gが限界です。

よってオートミールだけで栄養を取ろうとするのは無理がありますが、
カロリーが低いこともわかります。
腹持ちもよく、ダイエット食として注目されるのも納得がいきます。

食べ方

一般的な食べ方はポリッジ(ミルク粥)
鍋に牛乳とオートミールを入れて、やわらかくなるまで弱火で煮込みます。食べるときはハチミツやフルーツを添えていただきます。

ホームステイ先のオーストラリア家では、前日の夜から牛乳に漬けて一晩おいたものをそのまま朝食に食べていました。火を使わずに手軽に、朝起きてすぐにたべられます。
ただし食べ慣れていない人には、なかなか受け付けにくいかもしれません。

もう少し食べやすいかたちとしては、スープがおすすめです。
ポリッジと同じように、スープに入れて弱火で煮込みます。
個人的にはトマト系スープと相性がいいと思います。
時間の無い日は、インスタントスープに加えていただきます。

また、今回の様にクッキーとして焼いたり、パンケーキにいれたりしても〇
オートミール自体は味の主張がないので、意外と様々な食材と相性がいいです。

タヌメモ

SNSでも「可愛い!」と人気のクマのオートミールクッキー。
映えること間違いなしです。
絵心のある方は、プーさん、テッドやダッフィーのクッキーにすることも可能です。クマ以外にも、もこもこした動物へのアレンジが効くので、ぜひご自身のアイディアで作ってみてください。

オートミールを使用しているので、ザクザクとした食感で食べ応えがあります。普通のクッキーより腹持ちも良く、一枚で得られる満足感も多い気がします。

でも美味しいからついつい食べちゃう。

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