テレビで見かけて気になっていた刀削麺。
日本語では「とうしょうめん」と読まれることが多いですが、中国語では「ダオシャオミエン(Dāoxiāomiàn)」と読むそうです。
その作り方は独特で、麺のかたまりを片手に持ち、字のごとく専用の包丁でお湯の沸いた鍋にそぎ落として茹でます。それはまさに匠の技。
麺は太麺で見るからにおいしそう!
どこかで食べられないかしらん、と思っていたら三軒茶屋で看板を出しているお店がありました。
店舗情報
中華バル 津門菜館 三軒茶屋本店
住 所:東京都世田谷区三軒茶屋1-37-13-2F
時 間:ランチ11:30~15:00 ディナー17:00~22:00
定休日:月曜日
メニュー
刀削麺はすべて850円(税別)です。
他にもメニューはありましたが、今回は刀削麺のみご紹介します。
・元祖刀削麺
・坦々刀削麺
・五目刀削麺
・野菜刀削麺
・麻婆刀削麺
・味噌刀削麺
・酸辣刀削麺
・醤油刀削麺
・角煮刀削麺
タヌメモ
「刀削麺」といえど、種類が多くどれもおいしそうで真剣に悩みます。
本場の中国ではトマトソースをかけたり、肉あんをかけて食べたりもするそうです。
何にでも合う、ということですね。
今回は初めてだったので「元祖刀削麺」「坦々刀削麺」を注文しました。
辛いのが苦手な方は「元祖刀削麺」「五目刀削麺」「野菜刀削麺」あたりが良いかな、と思います。
(美味しかったので翌週再びお邪魔し、角煮刀削麺と五目刀削麺をいただきました。)
「元祖刀削麺」にはパクチーがトッピングされていますが、注文時に苦手な方は外してもらえます。
逆にパクチー好きな方は、パクチートッピング(+100円)が可能です。
パクチーの他には、味卵(+100円)、野菜(+200円)、エビ雲吞(+200)がトッピング可能です。
850円と良心的な価格でありながら、麺がもちもちでとてもおいしかったです。
パクチーも良いアクセントになっていたので、個人的には外せません。
スープまで全て飲み切りました。
値段、味、量、すべてに満足です。
開店後はすぐに満席。
予約も受け付けているので、事前に予約するのが確実です。
きし麺やフィットチーネが好きな方は、刀削麺もきっとお気に召すはず。
ぜひ味わってみてください。
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