イギリス(スコットランド)料理のスコーン。
甘い系からしょっぱい系のものまであり、おやつや軽食にぴったりな食べ物。
しかし、もそもそぱさぱさして口の中の水分がとられるのでそれが苦手という方もいるはず。
そんなスコーンの概念を覆す、しっとり美味しいスコーンといえばキィニョン。
始めて食べれば思わず「これスコーン?」と思いつつ「おいしい」という一言が口から出るはず。
そして2回目以降も、もちろんおいしい。
店舗情報
キィニョン エキュート立川店
東京都立川市柴崎町3-1-1エキュート立川2階(駅構内)
時間:7:00-22:00(日祝7:00-21:00)
電話:042-521-5216
今回はこちらの店舗にお邪魔しました。
店員さんもほんわかしていて、あたたかな雰囲気のお店です。
駅中なので、乗り換えのときにサッと買うことができて便利です。
イートインスペースもあるので、ちょっと一息つくこともできます。
他にも多摩地区を中心に数店舗展開しています。
詳しくはお店ホームページのこちらからご確認ください。
スコーンについて
種類
定番商品と季節限定のスコーンがあります。
今回(2020年12月)はこちらのラインナップでした。
アーモンドスコーン
風味豊かなアーモンドがたっぷり。
スイートポテトスコーン
鹿児島県産さつま芋を使用。
ラズベリー&ピスタチオスコーン
ココア風味の生地にラズベリーと
ピスタチオが散りばめられています。
かぼちゃマロンスコーン
かぼちゃ生地に、ゴロッと栗の甘露煮のスコーン。
プレーン
まずは、シンプルなこちらから。
ミルキーで美味しいスコーンです。
紅茶スコーン
アールグレイの香るスコーン
マーブルチョコ
たっぷりチョコレートのスコーン
メープルスコーン
メープルとマカダミアナッツのスコーン
写真はキィニョンホームページ(https://quignon.co.jp/menu/#scone)より。
おいしさの秘密
しっとりスコーンの秘密は、生クリーム。
通常のスコーンではバターを使用しますが、キィニョンではバターを一切使わず北海道の成乳だけで作る純正生クリームをたっぷりと使っています。
なんと生クリーム配合率は全材料費の約50%というのだから驚きです。
これだからこそ、そのままで美味しく食べられるのが納得です。
他の材料も至ってシンプル。
プレーンスコーンでは、生クリーム、小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩、そして仕上げの塗り卵のみだそうです。
素材にも見た目にも、シンプルながらやさしさが感じられます。
タヌメモ
私も初めてだべた時は、驚きました。
もはやスコーンとは別のなにかと称した方がよいのではないかと思うほどのしっとり感に。
箱に入ったスコーンボックスも売られているので、手土産にも◎
乗り換えの合間に買えますし、箱に入っているので渡しやすく、手土産に困った時にはすぐにキィニョンで買ってしまいます。
そして必ず初めて食べた人はしっとり感に驚き、喜ばれます。
定番のスコーンに加え、季節限定のスコーンもあるので定期的に訪れたいお店です。
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