昭和の雰囲気が漂う駒沢のパン屋、パオン昭月。
創業は1946年。
さまざまなパンが置かれているが、中でも芸能人の差し入れグルメとしても度々紹介される、生クリームあんぱんは必見。
こちらは毎日数量限定でかつ10月~5月初旬の期間限定販売です。
売り切れることも多いので前もって予約を。
店舗情報
パオン昭月
〒154-0012
東京都世田谷区駒沢2丁目18−11
電話:03-3421-4831
時間:7:00~19:00
休日:日曜定休日
パン
生クリームあんぱん
メディアでも度々紹介されている生クリームあんぱん。
一個164円。
売り切れることも多いので3日ほど前に予約をお願いしようと電話したら、すでに週末は売り切れていたことも。
余裕をもって予約することをおすすめします。
そしてやっと買うことのできた生クリームあんぱん。
小ぶりで、たしかに手土産や差し入れに丁度いい大きさです。
袋をあけるとまずパンの良い匂い。
中にはたっぷりと生クリームとこし餡が。
パンの厚さと、生クリームと餡のバランスが絶妙です。
さらにパンの塩味が味を引き立てていて、納得の美味しさでした。
生クリームが溶けてしまう夏場には扱っていないので、季節限定品です。
あんドーナツ
餡がやっぱり美味しい。
そして揚げられたパンの外側が、軽くサクッと食感で美味しい。
油と砂糖のあまさがじんわり口の中に広がって、少し罪悪感を感じつつも幸せな気持ちになるパン。
メロンパン
個人的にとても好きだったのが、メロンパン。
メロンパンのパン生地はパサパサしているイメージなのですが、パオン昭月のメロンパンはもっちり。
もちろん、しっかりとクッキー生地をまとっています。
こんなメロンパンは初めてだったので、これこそまた食べたい。
タヌメモ
大きなクマが書かれた緑の屋根が可愛いお店。
店内の照明もレトロで懐かしい雰囲気です。
生クリームあんぱんはもちろん、他のパンも美味しいパンばかりです。
値段も良心的なのが、ありがたいです。
人気なお店なので、土曜日の14時頃伺った時には棚がすっからかんで、ほとんどパンが並んでいなかったことも。
焼き上がりのタイミングもあるかと思いますが、早めに伺った方が品揃えがいいのかもしれません。
パンの他に、アップルパイやシュークリームも魅力的。
アップルパイはこちらも昔ながらといった見た目でそそられます。
いつまでも変わらないでいてほしいパン屋さんです。