山をはじめて半年。
自分でいうのもなんだが、服が好きで普段も服装には気を遣い、こだわりが強い方である。
一方、アウトドアの知識は皆無でブランド知識がなにもなかった当初。
どんなデザイン・着方が素敵で、どんな時にどんな服を着るべきかもよくわかっていなかった。
しかも登山用品、高い!!!!
なんでこんなに高いの!?と思いながら予算内でやっと必要最低限のものを揃えた。
ここで、一応最低限のものを揃えたのであとはより快適に山を過ごすための追加購入が始まる。
+αなので、急いで買う必要がなく吟味する時間ができた。
そして、だんだんと自分の好みや理想が見えてきたのである。
好きなものを着る!
お手本を探す
自分では全くアウトドアファッションのセンスがなかったので、まずはお手本を探す。
私が参考にしたのは以下。
- アウトドアブランドを色々とみてみる。
- アウトドア雑誌を見てみる。
- SNSでお洒落な山好きさんを探してみる
まずは、とにかく様々なブランドを見てみた。
そしていずれは1つのブランドで揃えたいと考えた。
ブランドを揃えると、おのずと統一感が生れるというのがその理由。
アウトドア雑誌はランドネを好んだ。
SNS(Instagram)ではお洒落な人がたくさん!
#登山コーデ
#登山女子
#山コーデ
#登山ファッション
などのハッシュタグで検索し、理想的な格好をしている人がいたら、さらにその人がフォローしている人をみるとお洒落なコーディネートが見つかりやすいと思う。
芋づる式に山好きお洒落さんが見つかる。
自分を満たす装い
私を満たす装いの観点は以下3つ。
- デザイン
- 機能性
- 企業理念
カッコよさと可愛さのあるデザイン。
そして街歩きにも対応できるウェアが理想的であった。
もちろん山に登るのだから、機能性も見逃せない。
私はパタゴニアに行きついた。
パタゴニアは自然環境の保護/回復のため、売上の1%を寄付しており、「クリーン・クライミング」を自社の価値観に、環境を傷つけない製品を生産している。
その企業理念に共感。
こういうブランドの服を着て山を楽しみたいと思った。
山に行きたくなる装い
結局、好きなものを買ったら早く身に着けてみたくなるし、着たら気分があがる。
より山に行きたくなるという結論。
山では実際に皆がどんな格好をしているのかも、参考になる。
新調したもの・買い換えたもの
ウインドシェル
一枚は所有したいウインドシェル。
パタゴニア ウィメンズ・フーディニ・ジャケットを買いました!
とても薄いけれど、着てるのと来ていないのと、その差は歴然。
しかも撥水加工が施されています。
これからの季節、電車やオフィスの冷房が強すぎる場合にも重宝するとのこと。
小さくたたんで、胸ポケットに収納できる作りになっているので、持ち運びにも邪魔にならない。
軽量・コンパクトで、とても優秀な一枚です。
レインウェア
もともとブルーのレインウェアを持っていましたが、普段使いもできるように、こちらも黒に。
パタゴニア ウィメンズ・トレントシェル 3L・ジャケットを購入。
普段はあまりカジュアルな格好はしていないのですが、これなら普段着の上に着てもさほど浮かないと思いました。
雨に対しても強気に!
一番最初に買ったブルーのレインウェアは、ほぼ新品であったため、メルカリにて次の使い手さんへ託しました。
失敗から学ぶ たぬきごと
予算に余裕があるのなら、初めから自分の気に入ったものを買いそろえるのが良い。
中途半端に妥協して買うと、自分の装いが気に入らない。
正直、誰も私が何を着ているかだなんて道中気にしていないだろうが、自分がダサい気がしてくる。
そうすると、気分も下がってしまう。
結局、改めて買いそろえることに。
手間もお金もかかるので、無理は禁物であるが、資金に余裕があり、少し高いくらいなら最初から自分好みのものを買いそろえるべきだと悟った。
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