今年も牡蠣の季節がやってきました。
英語では「Not eat oysters in months without an “R”. (Rのつかない月に牡蠣を食べるな。)」なんて言葉があるくらいです。
確かに牡蠣の美味しい季節はSeptembe“R“の9月あたりからですね。
日本でも牡蠣の産地はいくつかありますが、今回は仙台駅で美味しい生牡蠣の食べられるお店の紹介です。
仙台駅直結なので、新幹線降りてすぐ、または新幹線乗るぎりぎりまで牡蠣を楽しめます。
仙台に着いたものの、お店を調べてこなかったし、いざ行こうとしたら予約してなくては入れない!
なんてことになったら一先ず仙台駅に戻って「センダイエキ天海」へ行ってみてください。
正直、事前に調べて口コミと評価の高いところを予約していきましたが、そこよりもずっと「センダイエキ天海」のほうが美味しかったです。
私はここで生牡蠣を食べて、生牡蠣嫌いを克服しました!
今は生牡蠣大好きです!
店舗情報
店舗名
奥州ろばた センダイエキ天海
場所
〒980-0021
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台 東館3階
営業時間
11:00~23:00
(ラストオーダー/フード22:00、ドリンク22:00)
お問い合わせ
022-385-6632
メニュー
宮城県の美味しいものが一通りいただけます。
1店舗でこれだけ網羅しているのは時間の限られた旅行客にはありがたいです。
お刺身はカウンターの板前さんが目の前で用意してくれますよ。
お通し
まずは生牡蠣!の、前にお通しがでてきます。
そのお通しが美味!
竹鶏たまごを使用した茶碗蒸し。
竹鶏たまごとは、竹炭を混ぜた飼料を鶏に与えた卵です。
竹炭の特性に着目したそうで、クセがなく、やさしい味わいです。
茶碗蒸しは見た目も可愛らしく、たまごパックの中に、たまごの殻を器にした茶碗蒸しがはいっています。
これからの食事への食欲をわかせてくれるお通しでした。
生牡蠣
生牡蠣は1個400円。
ちょっと高いと思いつつ、支払う価値のある美味しさです。
まったく臭みがなくて濃厚。
生牡蠣って、こんなに美味しいんだ!と初めて思いました。
ついつい追加で注文。
ホヤ刺し
三陸で生産されている海の生き物、ホヤ。
初めて知ったし、初めて食べました。
見た目が受け付けないという方もいるかもしれませんが、せっかくなので新鮮なホヤを召し上がってみてはいかがでしょうか。680円です。
その他
牡蠣フライはもちろんありますし、他にも笹かまぼこや三角油揚げ、牛タンなど、宮城県ならではの食べ物を網羅しています。
センダイエキ天海だけで効率よく、宮城県の食を楽しめるので大変おすすめです。
美味しさの理由
調べてみたら、株式会社スタイルスグループという企業が展開しているお店でした。
「世界に、アジアに、日本に!東北宮城を発信!街、人、食に貢献する企業」とのことで、多々受賞歴もあり、なるほどと思いました。美味しいわけです。
主に宮城県での出店ですが、東京にも店舗があるようなので訪れてみたいものです。
ちなみに東京には現在4店舗あるようです。
・CRAFT BEER × STEAK KURAU
・三陸カキ小屋 THE OYSTER MANS
・三陸港町酒場 女川男(オナガワマン)
・日本一の宮城の魚が喰える店 三陸 天海のろばた
タヌメモ
混雑状況
ありがたいことに、それほど混んでないのです。
それゆえに、どこのお店も予約していなくてご飯に困っていた時にたまたま見つけて並ばずして入れました。
なんとなく、駅のデパート内にある飲食店は旅行の時は特に避けがち。
実際に他のお店より列になっていなかったので、他の旅行者もそうなのではないでしょうか。
旅行に来たからには、ちょっと外まで足を運んでみたくなりますよね。
その方が良いものがありつけそうなイメージ。
でもこれあくまでイメージだということを、身をもって経験しました。
結果、センダイエキ天海では良い意味で大きく期待を裏切られました。
新幹線乗り場までも近いので、2日連続でお邪魔して新幹線に乗るギリギリまで生牡蠣を食べていました。
飲み物も充実しております。
接客
生牡蠣が美味しかったこととプラスして、接客がよかったのが印象的。
お邪魔した2日ともホールにいた女性のスタッフが、キビキビしていて気持ちのいい接客でした。
「姐御」という感じでアルバイトからも慕われているようで、こんな上司だったらいいなと思うような方でした。
まとめ
仙台はずっと行きたいと思っていてやっと行けた場所。
思った通り、良いところでした。
またすぐにでも行って、生牡蠣を食べたいです。
もちろん、センダイエキ天海で。
このセンダイエキ天海が入っている駅ビルS-PALは、仙台駅直結ということもあり他にも仙台名物のお店が連なっています。
お土産も買えますし、巡ってみると楽しいはずです。
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